働いてはいけない美容室

こんにちはHiroです。

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プロフィール はじめまして。神奈川県横浜市、上大岡の美容室「リベルタ」で店長スタイリストをしている谷本Hiroと申します。 名前 谷本昌浩　Hiro　ひろぽん 出身 和歌山県 趣味 お...

今回の記事のテーマはこちらですね。

働いていい店と悪い店の基準

アシスタントの人達や美容学生は何を基準にしてますか？

• 尊敬出来る人
• 大好きな美容師がいる
• 職場が近い

色々ありますよね。

まず第絶対に外してはいけない第一条件を言うと、お給料と休み、拘束時間。この３つは絶対条件です。

今の時代に美容師になりたい人って、

Hiro

目立ちたい！売れたい！

ってギラギラしてる人も中にはいるけど、わりと真面目で控えめなタイプも多いと思います。アシスタントのままでもいい、っていう若い美容師さんも増えてるみたいですし。

そういうタイプの人達には共通して、自己犠牲や自己否定感が強かったりして、お金よりやりがいを
とかってタイプ多いのです。

ルナ

経験則ですが

というかそもそも、よっぽど野心家じゃない限りお金欲しい人って美容師にならないですよね。

でもお金って色々な側面があって、やらしく感じたりするかもだけど大切な事なのです。人生を豊かにする為に霞食べて生きられる生き物なんていないのですから。

お金がある＝幸せ、とは限らないけれど最低限のお給料が無いのは不幸です。

Hiro

この時代に手取り7万円が7年続いた僕は思います。

そもそもお店として考えて、この美容師不足の時代にアシスタントが欲しいって言うわりに「でもお給料は出さないよ」これってそもそも変な店ですよね。

中には条件を良くするとお金だけで応募に来る人が多いからよくない、と本気で思ってる経営者さんもいます。

そもそも仕事なのですから、条件がいいところにこそ優秀な人材は集まりますよね。

ルナ

求人サイトに何十万円も出してるくせにね。

よっぽど搾取する気なのか、売上が無いのか、経営者が楽したくて現場に立たないのか、どれかですよね。

まずお金や拘束時間、お休み。この3つの最低条件を満たしていないお店を検討する意味は全くないです。

アシスタント達に言いたいのは「やりがい」なんて何の腹の足しにもならない言葉に騙されないでほしいのです。

美容師はどこまでいっても職業で、ボランティアでも生き方でもないんです。

親心で言うと未来の大切なアシスタント達を、最低条件も満たしていないお店に入れさせたくないからこの記事を書いてます。

もっと言えば、そんなお店や業界なんて無くていいとすら思ってます。

Hiro

大人は騙してきますよ。

経営者や店長が派手な車乗って、高い腕時計付けてる。

そもそも、美容師は人員に対しての利益生産率に限界があるので、そんな贅沢をするってことはそれがけ搾取されているアシスタントたちがいるということです。

従業員が100人いる会社で、1人1万円ずつ吸い取るのと、いいとこ10人の従業員から1人10万円取るのか。美容室の経営者の贅沢のために、欲深い小規模美容室は平気でこういうことをしてきます。

これはまた長くなるから次の記事にしますね。

10代、20代のお店を辞めたいアシスタントやスタイリスト達へ。

Hiro

お店は賢く選びましょう！