2分でできる綺麗な前髪の流し方




女性にとって、 前髪は命と言っていいくらい、前髪は印象を大きく変える大切なところ。

しかし意外と、前髪をきれいに流すのって難しいですよね。

前回の前髪のぱっくり割れの記事に引き続き、特に多い前髪の悩みを簡単に解消するポイントをご紹介。

 

 

目次

前髪は流したい方向と逆にドライヤーを!

 

朝起きるとストンと真っ直ぐ降りていたり、流したい方向と逆に流れていたりしますよね。

その悩みを1番簡単に解消するのは、 流したい方向と逆にドライヤーをかけることなのです。

 

動画にもしていますので、よかったら御覧ください。

 

 

なぜ逆にドライヤーをするのか?

 

髪には根元の向きと、毛先は逆に動くという特性があります。

 

 

だいたいの方は7:3か8:2くらいで分けて、流したいと思う人が多いと思います。

そして一生懸命、黒い方向にドライヤーやアイロンをかけるのですが、そうすると実際には赤い矢印の方向に毛先は流れてしまうのです。

 

そうすると、極端に言うとりゅうちぇるのように、毛先が両方真ん中に向いてしまうのです。

 

 

ですので、本当は流したい方向とは逆にながすのが正解で、

 

 

この毛流れが綺麗な前髪を作るポイントになります。

 

 

前髪を流す実際の時短手順

 

まずは朝起きて、根元の1cmでいいので流したい前髪の部分を濡らします

その時に毛先は関係ありませんので、濡らさないほうが早いです。

簡単な方法としては、指を水で濡らして軽く地肌をこするイメージで大丈夫です。

 

 

次におもいきって、流したい方向と逆にドライヤーをかけます。

髪が形を記憶するのは、この2つのタイミングです。

  • 乾く瞬間
  • 熱した髪が冷める瞬間

乾いたなと思ったら、そのまま根元を流したい方向と逆にキープし、少し温めてからドライヤーを離して冷まさせます。

その後に流したい方向に髪をとかすと、やりたい方向に流れやすくなります。

 



もうひと手間で可愛い流し前髪に

 

ドライヤーだけでも、かなり流れやすくなっていると思います。

しかし毛先のツヤ感やカール感は、ドライヤーだけで綺麗にするのは難しいです。

ブラシを使ってのブローなんかも、自分でやるのはかなり高難易度。

 

そこで1番簡単で綺麗なもうひと手間が、ストレートアイロンです。

コテでもいいのですが、コテは熱が全方向むき出しになっているため、少しでも失敗すると火傷のキケンがあります。

逆にストレートアイロンは、熱いのが中だけなので安全なのと、ワンカールならストレートアイロンのほうがツヤもでます。

 

コツは一束ずつアイロンすることです。

 

 

多くの髪を一気にやろうとすると、不自然になったり失敗の原因になります。

一束つまんで、それを流したい方向に曲げるのでなく、ただ顔の方向に内巻きにします。

それを熱いうちに火傷に注意して、流したい方向にキープし冷まします。

 

 

力を入れてアイロンを閉じると、パキッと線がついてしまうので、挟む力はアイロンが閉じる程度の優しさで。

温度は170~180度 で大丈夫です。

熱ではそんなに傷みませんし、低い温度では回数や時間がかかったり、キープ力も悪いです。

一束ずつアイロンを通した後に、軽くクシでとかせば、

 

 

こんな感じで、思い通りの方向に簡単に流すことができます。

 

 

まとめ

慣れれば前髪は、2分もあれば簡単に流すことができます。

 

  1. 根元を濡らす。
  2. 逆にドライヤーをかける。
  3. アイロンを一束ずつかける。

 

この3つだけです。

注意としてはアイロン時に、ジューッという音が出るくらい濡れていると、髪がダメージします。

ふわっと湯気が出るのは問題ありません。

 

女性なら誰もが悩んだことがある前髪。

綺麗になると気分もあがりますし、一度やってみてください。

 

 




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