【1人で悩まないで】抗がん剤治療後のくせ毛をストレートに

サロンワーク

抗がん剤の副作用に、脱毛はよく知られていることだと思います。

 

 

ですがせっかく生えてきた髪が、今までになかったクルクルのくせ毛になることは皆様ご存知でしたか?

 

 

今回は抗がん剤の副作用で困ってる人に

 

  • くせ毛になる理由は?
  • ウィッグ選びのポイント!
  • カットはいつするの?
  • 縮毛矯正について!
  • カラーについて!

 

などを書いていきたいと思います。

 

Hiro
Hiro

記事の最後には実例画像もありますので、ぜひ最後までご一読ください。

 

抗がん剤後のくせ毛

 

治療が一段落すると、髪が生えてくるまではウィッグで過ごすことが多いです。

 

 

髪は普段よりもゆっくりなスピードで伸び始め、2~3ヶ月ほどしてくると…

 

 

「あれ?いつもの髪じゃない…」

 

 

と気づき始めるのです。

 

【1人で悩まないで】抗がん剤治療後のくせ毛をストレートに

 

今回は治療後のくせ毛とヘアースタイルについて、何十人も見てきた谷本Hiroが対策を書いていきたいと思います。

 

 

そもそもなんでくせ毛で生えるの?

 

抗がん剤の治療は、細胞分裂が盛んな細胞に働きかけます。

 

 

それはガン細胞だけでなく、髪を生み出すための毛母細胞にも影響を及ぼします。

 

 

その為、正常に髪を生み出せずに脱毛し、生えてきた髪も投薬の影響を受けてる段階で生み出された、不完全な毛髪なのです。

 

  • いつもの髪より細い
  • 無かったクセがでる、今までよりクセが強い
  • 前髪や頭頂部の髪が薄くなる

 

などの影響がみられます。

 

 

他にも、頭皮のたるみによる毛穴の変化も挙げられます。

 

 

生まれつき綺麗な円形の毛穴の人はストレートな髪ですが、くせ毛の人は楕円形になっていることが多いのです。

 

 

とことが治療の副作用による、急激な脱毛や地肌へのダメージなどで、肌がたるみ毛穴が引っ張られるます。

 

 

その為に後天的に毛穴の形が変化し、今まで無かった強いクセが生まれます

 

 

くせ毛の期間はいつまで?

 

様々な症例を見てきましたが、だいたい数年はくせ毛でいることが多いです。

 

 

もちろん個人差があり、もともとクセがない人は比較的ストレートに、逆にクセが強かった人は長引くことが多いイメージです。

 

 

あとは前髪や頭頂部の髪の伸びが、他の部分に比べて遅いケースも多いのですが、こちらも徐々に回復していきます。

 

 

やはり平均すると治療終了から2~3年ほどは、何らかの影響を感じる人が多いと思います。

 

 

治療後のくせ毛の対処法は?

 

髪は女性にとって【命】という表現もあるくらいです。

 

 

Hiro
Hiro

見た目の印象の大部分を、髪が左右すると言っていいでしょう。

 

もちろん最初は医療用のウィッグを被って生活することになると思います。

 

 

医療用ウィッグ選びのポイント

 

まず医療用のウィッグの選び方なのですが、もちろん好みのヘアースタイルや色もあるかと思います。

 

 

しかしある意味で「ウィッグの髪は完璧すぎる」という一面があります。

 

 

ツヤがあり扱いやすい人毛で、色も退色しません。

 

 

逆に言えば、ウィッグをそろそろ外そうかな?となった自毛デビューでの段階で、現実とのギャップが大きすぎるのです。

 

 

ショートでも半年~1年、ミディアムだと2年ほどかかる期間中に、徐々に完璧なウィッグに慣れてしまい、自毛を受け入れづらくなるケースがあります。

 

 

もちろんご本人の好みも大切だと思います。

 

 

ですが後々のことを考えると、あまり明るすぎず長すぎない自然なウィッグを選ぶことを、個人的にオススメします。

 

 

髪を美容室で対処する

 

半年~1年経過してきて、徐々に髪が伸びてくるとまず立ちはだかってくるのが

 

  • 襟足が伸びてウィッグを被りづらい
  • 顔周りの髪がクルクルして、伸びた感じがしない
  • 白髪が出てくる

 

の3つです。

 

 

カットで考える抗がん剤治療後の対処

 

まず髪は坊主の状態から伸びてくるので、トップが短くサイドや後ろが余ってきます。

 

 

女性のショートやミディアムのスタイルにするには、どこかのタイミングで裾の長さをキープしながら、トップの髪が伸びるのを待つ必要があります。

 

 

もちろん顔周りが伸びた喜びもあるので、無理に切る必要はありませんが、後ろはカットしたりある程度段や削ぎを入れて引き締める必要があります。

 

 

縮毛矯正で考える抗がん剤治療後の対処

 

やはり大本命の縮毛矯正。

 

【1人で悩まないで】抗がん剤治療後のくせ毛をストレートに

 

ですが髪が短い状態で、一番最初に生えてきた毛先の髪は赤ちゃんのような細く繊細です。

 

 

そこに普通の感覚で縮毛矯正をかけると、せっかく伸びた毛先はジリジリに

 

 

スタイルとしても短いのにピンピンになると、一昔前に縮毛矯正が流行りだした時にいた男の子みたいになります。

 

【1人で悩まないで】抗がん剤治療後のくせ毛をストレートに

 

この画像は、施術中のアイロン後ですが、もちろんこんな仕上がりにはしません。

 

一番大切なのが、一回目はクセを取りすぎず自然なゆるいくせ毛にする。

 

【1人で悩まないで】抗がん剤治療後のくせ毛をストレートに

 

ハンドドライのみの仕上がりです。

 

 

もちろん数年我慢していて、髪に長さと強度が出ていれば普通にかけれるのですが、だいたいのお客様はショートの段階でご来店されます。

 

 

顔周りが落ち着いて下ろせるようになり、ゆるく毛先がカールするくらいの方が、ショートのヘアースタイルとして扱いやすく成立します。

 

 

カラーで考える抗がん剤治療後の対処

 

くせ毛と同じくらい悩みで多いのが白髪。

 

 

結論から言うとカラーはしていただいて構いません。

 

 

ただし必ず美容室で染めてください。

 

 

そしてできれば明るくしすぎない色をオススメします。

 

 

というのも縮毛矯正を視野に入れている状態で、セルフカラーでムラにダメージしてしまうと、ストレートの薬剤の反応もムラになります。

 

 

普段ならあまり口うるさく言わないのですが、ただでさえリスクが高い縮毛矯正になりますので、お客様の安全を確保するためです。

 

 

そして毛先に生まれたての髪があります。

 

 

そこに明るくするカラー剤と縮毛矯正の2つは耐えられないケースもあります。

 

 

Hiro
Hiro

ほんのり自然なブラウンなどはいいのですが、極端にあかるくしたり白髪をぼかす為のハイライト等は絶対に控えてください。

 

 

そして縮毛矯正もカラーも考えてらっしゃるのであれば、同日に施術するのをオススメします。

 

 

僕はできるだけパーマ液の濃度を抑えて縮毛矯正をかけたいと思っているので、先にカラーをして均等に少しダメージすると、ある意味で縮毛矯正をしやすいのです。

 

 

先にカラーをしてから縮毛矯正をすると少し色が飛びますが、完全に染めた白髪がでるわけではありません。

 

 

そして以降は定期的にカラーをし、たまにくせ毛対策していくことになるので、次回また根本が伸びて毛先が気になるのであれば、その時に改めて染めればいい感じになります。

 

 

カラーでガサガサになることはありませんが、縮毛矯正は下手をすると伸ばし直しくらい失敗の可能性もあります。

 

 

Hiro
Hiro

そんな失敗したことはありませんが…

 

ルナ
ルナ

でも他所で失敗された人はいっぱい見てるにゃ。

 

あくまでも危険な縮毛矯正を優先することをオススメします。

 

 

抗がん剤治療後の縮毛矯正の実例

 

では実際の施術例をご紹介していきます。

 

 

まずはビフォーから。

 

 

治療を終えて一年ほどの状態です。

 

 

カットもされていらっしゃらないので問題は

 

  • ウィッグを被るにも後ろが入らない
  • 白髪が気になる
  • トップがまだ短い
  • クセが強い
  • 量の調節ができていない

 

などといったところでしょうか?

 

 

まずはカットで残すところは残し、削るところは削る。

 

 

白髪は先にカラーして、縮毛矯正の薬剤を優しいものにする。

 

 

クセは残しながらハンドブローで仕上げられるくらいに弱める。

 

 

こういったところに注意しながらの施術です。

 

 

アフター。

 

 

 

 

もう1人のビフォー。

 

【1人で悩まないで】抗がん剤治療後のくせ毛をストレートに

 

こちらのお客様は治療を終えてから8ヶ月ほどです。

 

 

まだトップが短く、ピンピンにしてしまうと髪が立ってしまったり、生まれたての毛先が薬剤に耐えきれずガサガサになったり切れてしまいます。

 

 

あくまでも「普通に少しくせ毛があるね。」くらいを目指してクセを落ち着けていきます。

 

 

縮毛矯正のアフターがこちら。

 

【1人で悩まないで】抗がん剤治療後のくせ毛をストレートに

 

カットはまだの状態で、クセがワンカールほんのり残っているくらいです。

 

 

カットのバランスとしてトップに対して襟足やもみあげ付近が長く、量もたまっています。

 

 

このあとにカットをしてバランスを整えると、

 

 

このくらいの仕上がりです。

 

もっと言えば、もう少しツヤ感や自然な動きがほしいので、軽くアイロンの使い方をレクチャーします。

 

そして2分もかからずに、

 

 

【1人で悩まないで】抗がん剤治療後のくせ毛をストレートに

 

よりキレイな毛流れになったと思います。

 

 

いかがでしょうか?

 

 

美容師目線で言うと、少し顔周りやミドルのウェイトが…などといったところはありますが、かなり楽になると思います。

 

 

もちろん長さがある程度伸びていると、

 

【1人で悩まないで】抗がん剤治療後のくせ毛をストレートに

 

 

【1人で悩まないで】抗がん剤治療後のくせ毛をストレートに

 

より自然なスタイルは作れます。

 

 

髪の伸び方や、クセの具合、髪の量など個人差もありますので、絶対にウィッグを外して自毛デビューさせます!なんてことは言えません。

 

 

Hiro
Hiro

そして何より、自毛で外出することへのお客様自身の不安感もあると思います。

 

それでも家の中でウィッグを外している時間が増える。

 

 

家族からの心配を減らせる。

 

 

少しコンビニへのおでかけや宅配への対応の時に自毛で。

 

 

何よりもお客様自身が鏡を見て、ため息やストレスが少しでも減ってくれれば。

 

 

美容師としてこれ以上嬉しいことはありません。

 

 

Hiro
Hiro

その為にずーっと時間もお金もかけて、勉強も練習も重ねてきました。

 

 

横浜、上大岡の美容室リベルタでの抗がん剤縮毛矯正への配慮

 

  • 今まで普通に通ってた美容室に行きづらい
  • 近所の美容室で知り合いにあったらどうしよう
  • 慣れている人に見て施術してほしい
  • 人数が多い美容室はちょっと

 

こんな悩みもあると思います。

 

 

美容室リベルタはマンションの7階にあるプライベートサロンです。

 

 

外に看板も出ていませんし、間違っても通行人にウィッグを外した姿を見られることはありません。

 

 

そしてスタッフも僕を含めて3人いますが、施術するのは谷本1人です。

 

 

アシスタントもいなければ、カットからシャンプーにいたるまで僕が責任をもって対応させていただきます。

 

 

さらに僕が施術する場所はカーテン付きの個室です。

 

 

 

奥に見えるカーテン付きのお部屋での施術になりますので、他人からの目は気にならないと思います。

 

 

もちろんお荷物やウィッグは個室に入ってからお預かりします。

 

 

シャンプー台への移動はタオルでターバンをしての移動になります。

 

 

美容室では当たり前の光景ですので、誰もクリクリになってしまってる髪だとじゃ思いません。

 

 

そして僕自身が何十人も見てきてますので、驚いたりもしません。

 

 

少しでもお力になれることがありましたら、お気軽に谷本専用公式ラインまでご相談ください。

 

 

もちろん相談だけでも構いません。

 

 

お客様の気持ちに添いたいので、何かを強要することもしません。

 

 

ご来店できる距離でなくても、心が少しでも楽になれるのであればお話だけでもしていってください。

 

 

いつでもお待ちしています。

 


横浜・東京など関東全域はもちろん、関西や東北からも多数ご来店いただいてる上大岡の美容室リベルタ。

 

ダメージ補修やパーマの失敗対応などは、下記の公式ラインかお電話(0453708455)でご予約をお願いします。

 

 

ダメージ補修はネット予約でご予約いただけません。
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ダメージ補修、失敗のリカバリー ¥21000~
縮毛矯正+3ステップトリートメント ¥18500~
消費税、カット、ブロー込み

 

クレジットカード可

 

ご予約やカウンセリングは谷本HiroのオフィシャルLINEアカウントまでどうぞ。

 

返信まで少しお時間をいただきます。
近いお日にちでご予約をご希望される方は、リベルタ(0453708455)までお電話ください。

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