くせ毛を活かすカットについて

サロンワーク

梅雨も本番に入ってきて、縮毛矯正のご予約をたくさん頂いています。

 

 

最近は縮毛矯正以外にも「くせ毛をカットでなんとかしたい。」というご相談をよく頂きます。

 

 

今回は谷本Hiroなりのくせ毛カットについて書き、最後に実際のお客様のスタイルを見ていただこうと思います。

 

 

くせ毛はカットだけで収まるの?

 

よく聞かれるのがこの、「カットだけでなんとかなりますか?」という質問です。

 

 

Hiro
Hiro

僕の答えは、イエスでもありノーでもあります。

 

 

というのも、カットではくせ毛の形状そのものを変えることはできません

 

 

ですので強い縮毛などの縮れた髪は、素材自体を変えるパーマ液がないとスタイルとして成立させるのは難しいのです。

 

 

ですが、

 

  • 濡らすといい感じだけど、乾かすとパサパサする
  • ウェーブがある
  • 少しチリチリする

 

くらいであれば、カットだけで成立することもあります。

 

 

くせ毛カットのメリット

 

まずはクセを活かすことの良いところからご紹介します。

 

  • 縮毛矯正をかけなくて済む
  • クセを動かすので雨や湿度に左右されない
  • スタイリングが楽

 

まずなんといっても、縮毛矯正をかけなくて済むのは大きなメリットです。

 

 

縮毛矯正は時間もお金もかかる上に、3ヶ月もすれば根本のクセが気になってきます。

 

 

そして縮毛矯正は少しでも失敗すれば、ビビリ毛やバサバサとも隣り合わせの技術です。

 

 

確かにストレートの間はすごく楽になるのですが、やはりその手間もなかなかなものです。

 

 

そして次にクセを出す良いところは、雨に左右されなくなります。

 

 

アイロンやブローでクセを伸ばすのではなくて、もともと濡らしてスタイリングするという方法でクセを動かします

 

 

ルナ
ルナ

ということは外の湿度はむしろ味方になってくれるにゃあ。

 

 

最後にスタイリングが楽。

 

 

上に書いた通りスタイリングはアイロンやブローではなく、素材のクセを出すのに

  1. 濡らす
  2. スタイリング剤をつける
  3. 自然乾燥

で終わります。

 

 

もちろん気になる顔周りなんかは少しアイロンを通しても良いのですが、基本は動きのあるスタイルなのでそこまで時間はかかりません。

 

 

くせ毛カットのデメリット

 

次に悪いところのご紹介を。

 

  • スタイリング剤をつけないと外出できない
  • 全てが思ったようには動かない
  • カットのペースが早くなる(スタイルにより)

 

くせ毛を活かすカットというのは、毛量調整によって髪の束と束の間に隙間を作っていきます。

 

 

そうすることで動いた先に収まるスペースができて、シルエットにしまりが出ます。

 

 

ですがスタイリング剤無しでは束ができず、それぞれがバラバラに動くため何も付けないとパサつきやすくなります

 

 

Hiro
Hiro

寝癖はつきやすいですが、それを収めるのも楽になりますね。

 

次に悪いところは、やはりパーマではなくクセなので動いてくれて嬉しいところ、悪いところが出ます。

 

 

ルナ
ルナ

そっち向きじゃなくてこっちがイイのに!的な感じの部分もでるにゃ

 

最後にカットのペースが上がる(かも?)ということです。

 

 

これは長さや毛量にもよりますが、一般的に縮毛矯正をしている人は長め、重めであるとこが多いです。

 

 

ですが髪を動かそうと思うと、ある程度切ったり少なくしていますので、相対的にカットのペースが早くなりがちになります。

 

 

くせ毛はすく?すかない?問題

 

美容師さんの間で多数派を占めるのが、「くせ毛はすくと広がるから重めにしないと」「短くすると爆発するから長めにしないと」という意見です。

 

 

確かに間違いではありません。

 

 

実際に軽くなる分だけ広がりやすくなります。

 

 

でも毎日のように縮毛矯正をしていないくせ毛のお客様を見ている現場では、

 

  • 重めでドライヤーが大変
  • 長くして結んでる
  • アイロンも時間がかかるし髪を下ろせない

 

というのがお客様のリアルな声です。

 

 

少し乱暴な見解ですが、個人的には「軽かろうが重かろうが、どっちにしろまとまらない」と思うのです。

 

 

Hiro
Hiro

なら軽いほうがアイロンも通しやすいし、軽いほうが寝癖がつきやすくても直しやすいよね。

 

重いということはシンプルに毛先に厚みが出ます。

 

 

そしてその厚みが全てクセで動いて、果たしてまとまることはあるのでしょうか?

 

 

なら多少パサついても、髪が収まる可能性がある【隙間】をスタイルに作ってあげた方が良いと僕は思います。

 

 

確かにパサつきますよ?でも濡らしてスタイリング剤つければまとまるよね?

 

 

それにドライヤーも楽だし、熱が伝わりやすいからアイロンも早くなりますよ!

 

 

という風にデメリットは消せますし、メリットも多いのです。

 

 

くせ毛カットの実例

 

では実際に谷本Hiroがカットしたお客様の画像です。

 

 

もちろんアイロンは使っていませんし、ブラシを使用したブローもしていません。

 

 

まずはお一人目のお客様。

 

 

ビフォーは撮り忘れたのですが、1年半ほど縮毛矯正をかけていない状態でのご来店。

 

 

髪質改善(酸熱トリートメント)のご相談だったのですが、上記のカットでクセを出すというお話しをしたところ、チャレンジしてみたいとのことだったのでカットのみに。

 

 

長さをある程度カットし、重いところはしっかりすきます。

 

 

ただ量を取るというのではなく、束や仕上がりをイメージしながらの調整。

 

 

仕上げは濡らしてムースを馴染ませ、ボリュームがほしいところにオイルワックスをプラス。

 

 

もちろんアイロンやブラシを使用したブローはしていません。

 

 

そしてもう1人のお客様。

 

 

ビフォーがこちら。

 

 

レイヤーは入っておらず、量感もかなり重めになっていますので、髪が収まるスペースがなくもたついています。

 

 

後ろをスッキリとさせて頭の丸みに合わせてカット。

 

 

量もしっかりと取ったので軽やかに動きます。

 

 

もちろん、こちらもアイロンは使用していません。

 

 

カットとスタイリング剤だけでお2人ともスタイルとして成立していると思います。

 

 

意外と見落としがちなポイント

 

さて、ここまでクセを活かしたカットをご紹介してきましたが、実は何よりも大切なことがあります。

 

 

それはくせ毛の人はくせ毛にコンプレックスを抱いていることが多いのです。

 

 

確かに髪質やスタイルによっては、カットだけでも成り立ちます。

 

 

ですが「その髪型を好きか嫌いか」は別問題ですし、ライフスタイルとしてスタイリングを嫌うケースももちろんあります。

 

 

何よりも大切なのは、お客様自身がくせ毛を愛せるかどうか

 

 

 

Hiro
Hiro

僕自身もくせ毛ですが、くせ毛をひた隠しに伸ばしてストレートにしてきた時期もあります。

 

 

今でこそクセを活かしたスタイリングをしていますが、くせ毛の人はクセを出すことが怖いということも多いのです。

 

 

カットの技術ももちろん大切です。

 

 

ですが大前提、お客様の悩みに寄り添うというスタンスがあってこそ、くせ毛は活きてくるのではないでしょうか?

 

 

もしくせ毛でお悩みの方は下記の公式ラインからご相談ください。

 

 

無理に短いカットを勧めもしませんし、料金が取れるからと縮毛矯正ばかりも勧めません。

 

 

最善を一緒に探しましょう。

 


横浜・東京など関東全域はもちろん、関西や東北からも多数ご来店いただいてる上大岡の美容室リベルタ。

 

ダメージ補修やパーマの失敗対応などは、下記の公式ラインかお電話(0453708455)でご予約をお願いします。

 

 

ダメージ補修はネット予約でご予約いただけません。
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